笠間市で雨漏りが発生していた瓦屋根を陶器瓦を使用して葺き替え工事
笠間市にお住いの皆様こんにちは!株式会社岡野工業です!
先日、現場調査を行ったお客様の倉庫の屋根を、葺き替え工事していきます。
屋根には太陽熱温水器が載っており、今後も使用したいお客様のご意向も踏まえ、移動させながらの工事となりました!
屋根の下地の状況や、腐食した屋根下地などをこちらのブログで確認できますので、お時間が許す限り見てくださると幸いです(^^♪
屋根の上には太陽熱温水器が載っていますので、工事中は断水を行い使用できなくなります。
ご不便お掛け致しますm(__)m
太陽熱温水器は、水の循環式になっていましたので、コックを横にひねり断水をさせて頂きました。
気温が下がるこの時期は凍結なども考えられますので、水の取り扱い注意が必要ですよね(^^)/
※太陽熱温水器には、不凍液を使用しているタイプもございますので、取り扱いには注意して行っています。
倉庫の中には、お客様の大事な荷物がありましたので、大きなブルーシートで養生させて頂きました 。
今回行う葺き替え工事では、屋根の下地も新設する為に下地のゴミやホコリが大量に出ますので、養生は必須となります('◇')ゞ
※養生を行う事で、清掃も楽になりますので一石二鳥ですね!
屋根の下地がブカブカ(腐食)していますので、歩く際には気を付けながら既存のセメント瓦をはがしていきます!
剥がした瓦は、ダンプ車に乗せて産業廃棄物処理施設に直行いたします!
瓦をダンプ車に載せる際には、コツとして割りながら入れる事で、隙間なく入るようになります(^^♪
瓦をめくるとこのように下地(防水シート)が見えてきます。
防水シートは劣化した様子がご覧いただけます。屋根材の下には少なからず雨水の浸入がある為、防水シートは大変重要な役割をしています(^^)/
下地に使用されていた防水シートやベニヤは、全て撤去していきます。
劣化したベニヤは、ボロボロでしたので解体は手こずりました( ;∀;)
ベニヤの撤去が完了しましたので、屋根タルキのみとなりましたね!
続いて、下地となる針葉樹合板(ラーチ合板)を貼っていきます。
屋根の下地ですが、足場の確保にもなる為、作業効率がアップし、屋根のタルキにしっかりと留め具の鉄くぎを打ち、固定力もアップします!
屋根の要になる防水シートを貼っていきます!
防水シートは、改質アスファルトルーフィング(通称ゴムアス)を貼りますが、この防水シートはなんと、耐用年数が20年と長寿命です('ω')ノ
商品によっては、耐用年数が10年程度の商品もありますので、気になる際は弊社までお気軽にお問合せくださいませ!
本日の作業はここまでとなります!
防水シートが貼ってありますので、突然の雨が降っても大丈夫です!
次回のブログでは、瓦桟の取り付けや瓦を葺く様子をお届けしていきます!
当社では、今回のようなセメント瓦も含め、屋根全般の工事を
自社施工にて行わせて頂いております!
屋根の不具合なら株式会社岡野工業にお任せください('◇')ゞ
屋根のトラブルは株式会社岡野工業へ!
TEL0299-56-2082
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